タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

税収が3年連続最高額を更新

2022年度の国の一般会計税収が3年連続で過去最高を更新し、初めて71兆円台に乗る見通しとなった。21年度の67兆378億円に比べおよそ4兆円増(およそ6%増)の高い伸び率を示した。私の予想では、今年度も経済が順調に回復するから、23年度も更に4兆円程度…

メンデルの法則から外れる我が家のカボチャの色

今朝、家庭菜園でカボチャの人工授粉をしていたら、横の道を集団登校の小学生が通り過ぎた。「わぁー、カボチャがなってる」という子供たちの声を聞いて、なんだかとても嬉しかった。昨日、うどんこ病になりかけていた葉を大量に切ったので、外から棚下が見…

身長3mの一年草

我が家のヒマワリがぐんぐん伸びてジャンボになってきた。高くなり過ぎて、我が家にある最長の支柱をもってしても、頭の部分が支えきれない。幸いにして花が咲く顔の部分は小さめで、今のところ俯かずに天を目指している。しかしながら、大風が吹けば茎の途…

ウリ科作物の天敵

上は今朝の家庭菜園の収穫物である。今年初めて作付けしたズッキーニを初収穫した。初物には色々失敗が伴う。こんなに面積を食う作物だと思っていなかった。現在その葉は天狗のうちわのように大きく広がり、隣のズッキーニの茎の大事な成長点を覆い隠す形に…

生物に必要な金属元素

昨日のブログでは、赤紫蘇の葉にアントシアニンが含まれていることに触れた。今、街中のあちこちで咲き誇るアジサイの花もアントシアニンにて発色している。 アジサイはアルカリ性では赤、酸性では青い花を咲かせる。これは、アントシアニンの赤色が酸性土壌…

赤紫蘇と青紫蘇のハーフ?

今朝のウォーキングで、畑の中に青ジソの葉と赤ジソの葉の両方を持つ珍しい紫蘇を見つけたので、そばまで寄り写真を撮らせてもらった。 近づいて観察すると、葉の表面が青ジソ色、裏面が赤ジソ色の紫蘇であった。ネットで調べたら「片面紫蘇」という品種だと…

二度咲きモクレンが今年も開花

我が家の二度咲きモクレンが今年も二度目の花を咲かせた。なぜ二度も花を咲かせるのだろうか? 一般に「なぜ?」という問いはその目的を問うことが多いが、こんな珍現象には目的が無いことが多い。従って、事の真相解明には、どのようにしてそうなるのか、つ…

2週連続の法事

昨日は2週連続の法事。法要後の会食では、隣席となったお寺の住職と話をした。その彼は、中学時代1学年上のテニス部の先輩であったため、話がはずんだ。大学時代の話もしたが、浄土真宗のお西の大学が龍谷大学、お東が大谷大学と教えてもらった。駒沢大学…

貯蓄から投資へ?

日経平均株価が上がっている。アベノミクスによる大規模金融緩和とそれが産み出す円安が、ここへ来てようやく効果を発揮し始めた。もちろん、ここまでにもアベノミクスによる多少のデフレ脱却効果はあったのだが、2回の消費増税と新型コロナパンデミックが…

「平均」という語感が作り出す誤解

先日TVの中で、「死亡年齢のピークは平均寿命を超える」と言っていた。実際は下図のように、一番多くの人が亡くなる年齢は男性も女性も平均寿命を超えている。 ただこのグラフは注意して見なければならない。死亡者数という生データをグラフにしただけであり…

ニンニクの収穫

今日は早朝ウォーキングの後、昨日に引き続きカボチャの花合わせをした。朝食後、天気が良くなりそうな空模様だったので、ニンニクの収穫をした。昨秋はジャンボニンニクの作付けを増やしたので、見ての通りジャンボニンニクの圧倒的な存在感に、一般ニンニ…

カボチャの初花合わせ

今日はカボチャの雌花が3輪咲いた。雄花も数日前から咲き始めたので、今年初めての人工授粉(花合わせ)を行った。 カボチャは生命力が強く、最近は棚の上を這い始め、隣のキュウリネットに迫る勢いである。棚の上で咲いた雌花に対しては、脚立に登って花合…

浄土真宗の二つの宗派

昨日は母の、今日は叔母(母の妹)の13回忌の法事が行われた。今から12年前の6月、まるで期を合わせたかのように二人が相次いで亡くなった。法要はどちらも浄土真宗であったが、母はお東「真宗大谷派」、叔母はお西「浄土真宗本願寺派」の寺で行われた…

老化の研究

今日の朝刊に「タウリンが老化防止のカギ?」という記事が載っていた。米独などの国際研究グループが、魚介などさまざまな食品に含まれ、体内で合成もされる栄養素のタウリンに、動物の健康寿命を延ばす効果があると、米科学誌サイエンスに8日発表したとの…

日本語は数字を扱うのに適した言語?

先日、首相会見で岸田さんが「ひとだんらく」と言ったのを、アナウンサーが「いちだんらく」と言い直していた。日本語には音読みと訓読みの2つがあり、一般の日本人なら、「ひとだんらく」でも「いちだんらく」でも通じるのだが、アナウンサーが話す標準語…

いつもと違う今年の夏野菜

昨日、一昨日と2日間家を空けたのだが、今朝2日振りに家庭菜園を点検したら、キュウリが大きくなっていたので収穫した。去年も一昨年もキュウリの初収穫は夏至の頃だったので、今年は2週間ほど早まっていることになる。この調子で収穫終いが2週間早まる…

久々の上京

昨日は次男の新居訪問のため妻と二人で上京した。上京と言っても、新居のマンションは都心から離れた千葉県津田沼。親に相談もなく、夫婦で勝手に決めた35年ローンのマンションは、駅から徒歩15分と汗ばむ季節の運動としては若干辛かったが、それでも新築で…

ワクチン接種はしないが健康診断は受ける

富山市から新型コロナワクチン6回目接種券が来た。今回は接種しないこととした。専門家は、半年経てば抗体価が下がり感染リスクが高まると言うが、感染リスクが多少上がろうが、重症化リスクは低いままなので、左程心配することはないのである。私の場合どう…

長い伝統

今日6月1日は、年に一度の竹林堂の朔日饅頭(ついたちまんじゅう)の販売日であった。朔日饅頭とは、創業240余年の老舗が作る甘酒まんじゅうであり、江戸時代から始まり、前田公にも献上され評判だったと言われる。特に、日枝神社春季例大祭の初日である6…