タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

次男夫婦が孫を連れて遊びにきた

 一昨日から今日まで、次男が嫁と子供(11か月)を連れて富山に遊びに来た。東京駅から富山駅まで新幹線で2時間10分、近いものである。初日は皆で黒部川上流の宇奈月温泉に行った。新型コロナの5類移行から半年が過ぎ、温泉街もすっかり元の賑わいを取り戻していて、特に外国人観光客が戻って来ている点は少々驚きでもあった。我々が泊まったホテルには、数組の欧米系旅行客と10名ほどの東南アジア系団体旅行客がいて、夜と朝の2回、バイキング会場でこれらの外人さんたちとすれ違った。2日目は生憎の雨となったので、魚津市の水族館で、孫娘と一緒に屋内で魚を見た。魚津水族館は国内に現存する最古の水族館であるらしいが、イルカショーとかアザラシショーといったアトラクション的なものが少なく、ちょっと物足りない。ただ、そんな中でも、大水槽の中でのダイバーによる餌遣りショーでは、見学に来ていた幼稚園児が歓声を上げて騒いでいた。ただ孫娘は、初めて見た魚の群れに対し意外に無感動で、私としては少々がっかりだった。3日目の今日も朝から雨模様で、次男家族は昼過ぎの新幹線で東京に帰って行った。
 この夏に長女と孫(2歳男児)が来た時は、歩き回る孫に付き添うだけでとっても疲れたが、今回は、つたい歩きがやっとできるぐらいの女児が静かに大人しく座っているだけだったので、さほどの疲れを感じなかった。それでも、孫は普段はビデオ通話で会えるから、リアルで会えるのは半年に1回で十分だと思ったし、リアルで会う場合も2泊3日がちょうど良いと思った。