タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

アンパンマンショーが楽しめるのは何歳から?

 昨晩、娘が孫を連れて東京から里帰りした。夜7時過ぎ、富山駅の新幹線改札口で待っていたら、背中にリュックを背負い、前にはだっこベルトで子供をカンガルースタイルに固定させた娘が颯爽と階段を降りて来た。改札口の7、8m手前ぐらいから娘は私たちの存在に気づき、手を振りながら改札口を出て来た。そして、久々のジジババと孫との対面となったのだが、いつもビデオ通話で顔を合わせているので、来月で2歳となる孫には人見知りも何もなく、いきなりいつもの慣れた呼び掛けとなった。娘は仕事(テレワーク)を終え、孫を保育園まで迎えに行き、新幹線に乗って富山まで来たわけだが、昔の言葉で言えば、キャリアウーマンが子連れで飛び回っている様子に見えた。我が子ながら頼もしい限りである。
 今日は午後から、市内のデパート横のイベント広場でアンパンマンショーが行われるということで、ジジババ娘孫の4人で見に行った。35℃を超える炎天下で、20分前から待って前方の席を確保できたのだが、アンパンマンが登場しても左程感激しない孫に少々がっかりした。背筋を流れ落ちる汗を感じ、10分ほどして途中退席して帰ってきた。