昨日から一泊で、妻娘孫と魚津市にある金太郎温泉に行って来た。今回は娘もＰＣＲ検査の陰性証明を添えたことで、大人３人がフルに旅行支援を受けられる体制となり、おまけに、富山県版全国旅行支援に加え、魚津市の魚旅キャンペーンに３人とも当選したこともあって、一人当たり１万円の支援を受ける超お得な旅になった。新型コロナも最近は治まりつつあり、しかもこんなにお得なキャンペーンが行われているので、温泉ホテルの客室は満室、朝のバイキング大会場は９割がた席が埋まる盛況ぶりだった。
Withコロナの進展で景況感にも多少の明るさが見られる中、日銀新総裁にここまでの下馬評を覆す人事が発表された。この発表で為替相場も一時円高へと動いたが、新総裁の「現状では金融緩和の継続が必要だ」との談話を受け、一転して円安基調となり、1ドル＝131円台半ばまで値下がりした。
地元紙には、副総裁の氷見野氏は富山出身と書いてあった。故郷の富山弁で語り英語が富山なまりになることもある とも書いてあり何だか親近感が湧いた。新総裁の植田氏は経済学者で、副総裁の氷見野氏は大蔵省出身の前金融庁長官、さてさて、今年こそデフレから脱却の年になるであろうか？
