タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

急な寒さに震えた日曜日

 昨晩から寒気が降りて来て、今朝は一挙に冬の寒さとなった。午前のパークゴルフもズボンの下にスパッツを履き、靴下の裏にはホッカイロを貼って行ったのだが、プレイ早々は寒くて体がガタガタ震えた。今日は大気が不安定となり、次第に雨模様となってきたので、18ホールで切り上げ早めに帰ってきた。
 14時からは公民館で弦楽四重奏のミニ演奏会を聞いた。県民カレッジの学びの場で音楽を教え学ぶ先生と生徒の5人が、バイオリンとビオラとチェロを奏で、しばし美しい音色に聞きほれた。そう言えば、子供が学校へ行ってる頃は、11月は学芸会や音楽会が行われる月であった。今日のように寒い日もあった。体育館に敷かれたござに座って、ステージ上で歌ったり演奏したりする息子や娘の晴れ姿を必死にビデオで撮影したものであった。
 帰って来てから石油ファンヒータを出し、部屋を暖めてから、妻が拾ってきた銀杏の殻剥きをした。こうして、初冬を思わすような寒い一日が平和に過ぎて行った。