タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

避寒栽培


 上は食卓前に避寒してきた植物たちである。妻が、スーパーで買ってきた食べ残しの種から育てたアボカドが、1年生、2年生、3年生と並んでいる。1年生(左端)はペットボトルでまだ水栽培の状態であり、鉢植えに移るのは来春になる。
 観葉植物のポトスも、暖房の部屋に移ったこの2日間で葉の色つやが良くなったように思える。奥には、発芽したばかりのネギが、種殻を頭にしてチンアナゴのようにくねっている。「これ、これからどうするの?」と妻に尋ねたら、「さあ、どうするんかねぇ」と、無計画な行動を大して気にもしていない様子であった。まあ、鑑賞用のネギがあっても悪くはない。