タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

初めて気付いた些細なこと

 昨晩は良く晴れて、きれいな中秋の名月を拝むことができた。一夜明け、今朝のウォーキングで『あっそうだったのか』と思う気付きがあった。今日は長男の第5子(男児)の誕生日で、今日で4才になる。いつものコースを歩きながら『次が12月に第4子(女児)が6才に、その次が来年1月に第3子(男児)が9才に、その次が3月に第2子(男児)が12才で、その次が5月に第1子(男児)が14才になる』とここまで考えて、孫の誕生月が若い順に並んでいることに気付いた。スタート月は9月で、米国の学校では新学年が始まる月となる。9月の新学年から季節をぐるっと回って5月まで来て、6月7月8月は夏休みとなる感じである。誕生日は生まれた人を祝う日だが、同時に母親に感謝する日でもある。5人もの孫を産んでくれたアメリカ人の嫁に改めて感謝した次第である。

 上は、彼岸花の向こうで小さく咲いたコルチカムである。コルチカムの花はクロッカスに似ているので「秋のクロッカス」とも呼ばれる。先日のブログで彼岸花の特異な点を挙げ、「球根で冬を越し秋に芽を出すのは彼岸花ぐらいじゃないか」と書いたが、間違いであった。コルチカムと彼岸花は、①秋に芽が出る、②花が咲いたあと葉が出る という点において、似た者同士の変わりものであった。球根で冬を越すもので秋に芽を出すものは皆、花が咲いたあと葉を茂らすのだろうか? とにかく、同じ庭で同じ時期に咲く二種の植物なのに、なぜこの類似点に気が付かなかったのであろうか? きっと、ぼーっとして生きて来たからであろう。
 明日10月からは第3のビールが値上げになる。一昨日、我が家には24缶入りのビール箱が10箱配送された。妻と私が毎日4缶飲んでも60日掛かる買いだめ量である。妻は常に先を読んで賢く生きている。