タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

平凡に過ぎるゴールデンウイークの日々

 昨日は良いお天気で、午前中は妻とパークゴルフに行き、帰宅後は家庭菜園で、ナスとミニトマトとシシトウの苗を植えた。
 今日は朝から雨で、町内同好会のパークゴルフが中止となり、代わりに延び延びとなっていたファンヒータの片付けをした。その後、5年越の仕事となっていた、義母のタンスの解体作業を行った。義母が亡くなったのは6年半前、義父が亡くなったのは4年半前。義父母から受け継いだこの家には、二人の遺品が沢山ある。今日解体したタンスもその一つであり、半日掛けて上半分が終わったところで疲れてしまった。
 それにしても昔のタンスは解体するのが厄介だ。とにかく部材が多く、接着した上に釘で打ち付けてあり、燃やすごみとして出せるまで解体するのが大変だった。だいたい、各引き出しに全部鍵を付ける必要もないだろう と思うのだが、この錠前の金具を外すだけでも一苦労だった。まだ下半分が残っているし、義父のタンスも控えている。
 このようにして、ゴールデンウイークの前半は平凡に過ぎていった。

P.S.
 今日5月1日は、国重要有形・無形民俗文化財の「高岡御車山祭」であったが、雨で中止となった。過去2年間はコロナで中止だっただけに、関係者にとっては恨めしい雨となった。