タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

最後の県民割り旅行

 昨日から一泊二日で、県民割引きを使って、妻と黒部川上流に位置する宇奈月温泉まで行ってきた。県民割りは明後日11日から始まる「全国旅行支援」に取って代わるので、これが最後の県民割り旅行となった。
 今回はオープン記念のホテルに泊まったが、1泊2食付きで12000円/人のところ、県からの補助割引きが5000円、それに2000円分のクーポン券が付くから、実質5000円/人となる。これだけでもお得感満載なのだが、夕食が飲み放題・食べ放題バイキングで、オープン記念サービスの和牛しゃぶしゃぶまで付いたので、満足感は頂点に達した。
 今朝は、小雨がぱらつく中 露天風呂に入り、サウナも朝からやっていたので、5分間砂時計を1回まわして、水風呂で締めた。昨日に比べ血行が良くなったように感じた。
 妻はコスト意識が高く、明後日から始まる「全国旅行支援」の方が県民割より、平日だと 800円/人余計に割引きになると言った。ということで、「全国旅行支援」が終了する12月までに、ここへもう1回来ることで話がまとまった。クーポン券の方は、帰り道のスーパーで缶ビール1ケースを購入する形で、必需品に消えた。お得感に浸りながら、日本経済の活性化に少しでも貢献できていると思うと良い気分になった。