タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

ザイム真理教 VS 現代貨幣理論(MMT)

 昨日のブログでは、日本経済を長期低迷に追い込んだ主犯格を財務省と断じた。今日はザイム真理教的考え方とMMT(現代貨幣理論)の考え方を対比する形でまとめてみた。

 上表では、財務省の考え方を天動説、MMTの考え方を地動説として両者の違いが明確に分かるようまとめてみた。

 上表では、財務省的考え方に対するMMT側からの反論としてまとめてみた。現在、多分国民の8割程度がザイム真理教の布教活動に洗脳され、「国の借金がこんなにあるのは良くないこと」とか、「国債発行は子供たちの未来に借金を残す結果となり良くない」とか思っているに違いない。しかしながら、これは真実ではない。現在の日本は、まるで天動説を信じていた中世ヨーロッパのような状態にある。いくら現代のガリレオが真実を叫んでも、巨大な守旧派勢力に潰されてしまっている状態なのである。早く民衆が目を覚まさないといけない。