タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

新中学生

 今朝のウォーキングで、私を颯爽と追い越して行く少年がいた。後ろ姿で直ぐに のび太君 だと分かった。のび太君とはもちろん彼のあだ名であり、彼がめがねを掛けていて、ぎこちないペンギン走りをしていたから、ドラえもんの相棒に良く似ていると思い付けたわけである。
 ところが、久々に会った今日の彼は、なんだかたくましく見えた。身長が伸び走り方も軽やかになっていた。これで最近彼と会わなくなった理由が分かった。中学生になっていたんだ。中学校へ通うことになり、朝のランニング時間が取れなくなったのであろう。今日は夏休みだから、早朝ランニングの時間が取れたのであろう。
 新中学生と言えば、米国在住の息子の長男も12才で、この9月から junior high school に通うことになっている。先日、息子のFacebookを見てびっくりした。何とこの12才の孫が成長期に入り、2ヶ月前に25cmだった足のサイズが、29cmになったとのこと。いやはや、体のサイズでは息子に抜かれ、孫たちにも抜かれ始めた。息子は私の経験したことがない世界を歩いているし、孫たちは更にその向こうへと進んで行くのであろう。嬉しい限りである。