タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

富山県感染レベルステージ1に

 今日から、富山県の新型コロナ感染レベルがステージ1に引き下げられた。昨日の新規感染者数も0人となり、待ちに待ったステージ1である。何を待っていたかと言えば、お得な地元支援のキャンペーンである。
 一方で今年も「おわら風の盆」の2年連続の中止が決定した。晩秋に行われる「富山マラソン」も開催できるかまだ決まってない。
 東京では、感染者数のリバンド傾向が明確になってきた。インド変異株により、この夏に第5波が来ることは、4/23ブログで予想していたことではあるが、この時点で私はまだ、ワクチンがインド変異株にはあまり効かないと思っていた。しかしその後5/14ブログでも示したが、ワクチンがインド変異株にも十分効くことが分かり、明るい希望を持てていた。事態はここまで、ほぼ予想通りに動いている。リバウンドするのは予想通りであり、リバウンドの大きさは第4波になるくらいのレベルに達することも予想している。ただ読み切れないのは、重症者や病床占有率が緊急事態発出レベルに至るかである。高齢者の半数以上が1回のワクチン接種を終えているので、感染者が増えても重症者が以前のように増えないことは十分期待できる。しかしワクチン接種レベルがこの程度で、どの程度重症者数を抑えることができるか、正直言って何とも言えない。何とか凌いでくれと祈るばかりである。