タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

どうも痛風のようだ

 今週月曜日から右足の親指の付け根が痛み出し、火曜日には悪化して歩行にも支障を来すようになった。症状から見て多分痛風だろう。妻は「医者に行けば」というが、その医者とはつい先日のワクチン予約で「11月になります」と言った医院であり、今一行く気がしない。
 ところで、痛風の痛みってこの程度のものかと思っている。風が吹く程度でも痛いと言われているが、この程度なら、ぎっくり腰より余程ましだと思う。
 今、私の親指の付け根では、結晶化した尿酸がはがれ落ち、それを異物と判断した私の免疫系が、炎症物質を撒き散らしながら一生懸命戦っている。こんな時は、鎮痛剤なんか処方せず、免疫系と心を一つにして私も戦わなければならない。
 こんな風に考えていると、この身体は今は自分が使わせてもらっているが、その内自然に返すのだから、せいぜい大切に使ってやらないといけないと思う。そう思いながら今日も缶ビール350mlを2缶飲んでしまった。まあ、3本から2本へ減らしたのだから、これでよしとしよう。