新型コロナウイルスと戦う地方自治体の力

 緊急事態宣言の延長が決まった。ニュースでは大阪や東京を扱うことが多いが、私としては隣の石川県の状況が心配である。ここ3日間の新規感染者数は、石川県が 47, 80, 63人と極めて多い。人口規模がほぼ同じである富山県の 8, 10, 10人 や福井県の 13, 11, 9人と比べて飛びぬけて悪い状況なのである。
 最近山梨モデルというものが脚光を浴びている。きちんと感染対策が取られている飲食店に認証を与え、休業や時短をしないで、経済を回しながら感染拡大も防ぐという、謂わば「二兎を追う」モデルである。
 富山県では今日から「地元で愉しもう! とやま観光キャンペーン」が始まった。県内での宿泊に1人1泊で最大5000円が割引きとなるキャンペーンである。富山県の案内ページには以下のように書いてある。
 「県では、新型コロナの影響により旅行需要が落ち込んでいることから、感染防止対策を徹底しながら、下記のとおり県民向け県内観光キャンペーンを実施しますのでお知らせいたします。」
私は妻に言われ、早速コンビニへ行って割引き宿泊券を購入した。
 高齢者に対するワクチン接種が始まっているが、私が住む富山市では、接種券の発送日を、85才以上 4月26日、75才以上 5月10日、65才以上 5月17日 としている。また、接種会場は、センタでの集団接種もあるが、メインが「掛かり付け医療機関」での接種となっていて、近くの徒歩10分で行ける医院でも接種できる。予約は電話にて となるが、一覧表には128もの医療機関が記載されているので、予約電話が繋がらないほど混み合うこともないだろうし、政府が示す7月末までには2回の接種が完了できると思っている。