啓蟄の日 非常事態宣言の延長決定

 今日は啓蟄、暖かい朝となった。前庭の柘植の木の根元にツワブキの花が一輪咲いた。
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 昨晩、次男から妻の方に電話があり、入籍してまだ一度も富山に行ってないから今度の休日に行きたい との話だった。妻は「こんな大変な時に来なくても良い。東京から来てもらってもねぇ・・・」と応えていた。
 1都3県に出されていた緊急事態宣言は延長されることが決まった。2週間程度の延長は、私も2/28のブログで予想していたことであり、妥当な判断だと思われる。ただ私の判断は、防疫と経済のバランスを考えてのものではない。「東京都知事と医療専門家とマスメディアの連合軍に立ち向かったところで負けるに決まっているから、ここはすんなり彼らの考えに従った方が良い」という極めて政治的、戦術的判断である。
 世の中、理屈では動かない。心配性の人はワクチン接種も副反応が心配で出来ないから、国内で感染者がゼロになるまで不安が治まらないことになる。昔「バカの壁」という言葉が流行ったが、「コロナの壁」という言葉も聞こえ出した。河野ワクチン担当大臣が「接種のベネフィットとリスクを天秤にかけて判断頂ければ、・・」と言っていたが、心配性の人には馬耳東風となることだろう。
 このままでは、感染レベルが十分収まった地方からGoToトラベルを復活することも当分望み薄である。GoToトラベルを再開すると口にしたら最後、メディアは、沸騰させ易い絶好の話題を提供されたとして、またネガティブキャンペーンを繰り広げることであろう。コロナの壁の一般大衆を味方につけて。