タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

いつもと違った変な冬

 今朝も快晴の青空が広がり、立山連峰からの日の出を拝むことができた。この富山で1月に快晴が3日も続くのは私の記憶にはない。
 上図は今朝の天気図であるが、冬期間においては珍しく巨大な高気圧が、日本列島上をゆっくりと移動しているのが分かる。良いお天気も今日が最終日で、富山でも午後から曇ってきて夜には雨となるだろう。
 この陽気で昨日富山湾で蜃気楼が観測されたそうで、1月の観測は、1992年の観測開始以来初めてのことだそうである。
 地元紙には「真冬にゴルフ場営業中」との見出しも見られる。近所の庭の雪吊りも 道路の融雪装置も、1月に入ってからは力を発揮する場がない。
 2年前のブログには、1月7日夜から降り続いた雪が3日間降り続いて幹線道路が麻痺してしまい、14日になってようやくスーパーに入荷があったので、リュックを背負い徒歩でスーパーまで買い出しに行ったと書いてあった。同じ3日間でも、雪が降り続く3日間と快晴の3日間とはえらい違いである。