タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

冬の東京と横浜は快晴だった

 昨日は、先日生まれた次男の子供が退院してきたということで、妻と二人して東京まで会いに行った。2600gと小さく生まれた孫は、必死に生きている健気な命のように見え、母子ともに元気で良かったと改めて思った。
 明けて今日は、フリー切符を有効に使おうと、横浜まで足を伸ばした。昨年から営業を始めたロープウェイに乗ってみようと、待ち行列の最後尾について、『こんなに少ないのなら直ぐ乗れる』と思ったのが間違いだった。その列は、2階のチケット売り場に向かうエレベータの待ち行列で、2階へ上がるとその4,5倍の人数がチケット購入を待っていて、その先には乗車待ちの行列が連なっていた。
 上は YOKOHAMA AIR CABINの中から撮った写真であるが、快晴の空を背景にして、足元に広がる みなとみらい の運河と街並みを見ながらの空中移動は、一度は経験してみる価値はあると思った。5分で1000円はちょっと高い気がしたが。
 AIR CABINを降り、赤レンガ倉庫の横を抜け、山下公園まで歩いた。昨日の朝富山を出た時は雨模様だったが、東京に着いたら晴れ、今日の横浜も晴れて気温も上がり、ダウンジャケットを脱ぎたいほどになった。妻と二人でベンチにすわり、横浜ベイブリッジを見ながら缶ビールを飲んだ。実にうまかった。
 帰り道は横浜中華街を通ったが、月曜日というのに車道も歩道も人で溢れ、あちらこちらの店頭には、長い待ち行列ができていた。中華街では、結局何も買わず何も食べずで、見るだけ歩くだけで帰ってきた。
 夕方富山に着いたら雨だった。冬はやはり東京で暮らすのが良いと思った。今日は沢山歩いた。万歩計は富山駅に着いた時点で16000歩を超えていて、帰宅時には18000歩に達していた。