タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

夏は始まったばかりか?

 今日は久々雨の無い一日であった。何だか今年二度目の梅雨明けのような感じがした。これからがいよいよ夏本番であるが、梅雨明け1回目は6月末に実施済だから、今度はパート2とでも呼べば良い。
 日曜日のいつもの日課として、午前中はパークゴルフに行き、帰宅して昼食にビールを飲んで昼寝をし、起きてから空中栽培しているカボチャの収穫をした。
 家庭菜園のカボチャは最近、葉がうどんこ病で白くなっているもの、黄ばんで生気がないものが多くなって来ていて、もう直ぐシーズンが終わることを告げている。脚立に登ってそういう元気の無い葉を一枚一枚切り落としていたら、今年も夏が終わるような気がして無性に寂しくなった。そして、植物も成長期を過ぎると病気に成り易くなり、弱って枯れていくのだと思った。
 実際、うどんこ病の正体はカビであり、植物は日夜このカビと戦っている。株が若い内は、自ら発する防カビ物質でうどんこ病菌を寄せ付けないし、白い斑点ぐらいだったら、防カビスプレーを噴霧しておけば自然治癒するのだが、株が衰えてきたら手の施しようが無くなってしまう。
 今年はカボチャが9個実り、その内の7つを収穫した。残りの2つは、もうしばらく置いておき、更なる成熟を待つとした。まだ夏は始まったばかりなのだから。

P.S.
 明けて今日月曜日、早朝ウォーキングの帰り道、ラジオ体操へ向かう子供たちを多数見かけた。子供たちの夏休みは始まったばかりなのだ。一方で、米国にいる孫たちの夏休みは5月の最終週から始まっている。従って、米国人は、『夏が始まりもう2ヶ月過ぎた。残りは後1ヶ月』と感じているかもしれない。