今日は、パークゴルフに行った帰り道、参議院選挙の投票を済ませてきた。選挙券には、以前まであった男女の記載が無く、世の中も少しずつ変わっていることが感じられた。
妻とは普段から政治の話はしないし、選挙で誰に投票したかを尋ねたこともない。しかしながら今日、比例区で個人名を書いたか政党名を書いたか尋ねたところ、政党名を書いたとの返事であった。私は個人名を書いたが、姓名を間違い無く書くため、多人数の候補者リストの中から探していて時間が掛かってしまったと返した。
選挙の投票で、個人名を書くのは日本ぐらいらしい。他の国は皆「記号方式」であり、候補者リストに記号（チェックマーク）を入れるとのこと。
人は皆、自分がやっているやり方が標準だと思いがちだが、往々にして例外であることがよくある。私はもちろん、「世界標準だから良い」と一概に決め付けるつもりは無いが、ガラパゴス携帯の轍は踏まないようにしなければならないとも思っている。
