秋分の日に何を祝う?

 今日は秋分の日で祝日である。祝日と言っても「はて、何を祝う日?」と思ってしまう。1948年(昭和23年)に公布・施行された国民の祝日に関する法律に依れば、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」だそうだ。そう言えば彼岸の期間中であるから、墓参りに行く日なのかも知れないが、私の回りの親戚筋では、彼岸に墓参りをする習慣は無い。日本では祝日が多いように思えたので他の国でどの位国民の祝日があるのか調べてみた。f:id:TatsuyaYokohori:20210923145755p:plainf:id:TatsuyaYokohori:20210923150737p:plain
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 調べてみてびっくりだったのは、中国に連休となる祝日が多い点である。こんなに沢山休めるのか と思ってしまう人も多いだろうが、これには裏がある。振替営業日というものがあるのだ。例えば10月の国慶節で説明すると、これは7連休になるので、土日以外の5日間が多く休めることになるが、その替わりに9月26日(日)と10月9日(土)の2日間が出勤日になるので、差し引き実質3日間が余計に休めるのである。
 欧州諸国の祝日でキリスト教由来のものが多いが、米国ではクリスマスの1日だけ。まあ、祝日でなくても皆自由勝手に休暇が取れるのだから、今の時代、宗教色が強い祝日は少ない方が良いのかも知れない。日本と中国において宗教関連の祝日は無いが、韓国において、「釈迦誕生日」と「クリスマス」が祝日になっていたのには驚いた。儒教文化が根強く残る国で仏教とキリスト教を祝うのか? と思ってしまった。
 日本には、他国にない祝日が多い。昔からの文化風習に関係なく、独立や建国や戦争にも関係ない、そんな祝日が沢山ある。平和な国である。