タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

時の過ぎゆくままに

 先週一週間はWBCで盛り上がったため、その反動で今日は虚脱感が漂う週明けとなった。気が付けば桜も満開近しでちょうど見頃となっており、ご近所の花壇には、早くもチューリップが咲き始めた。


 先週ネット上のアルバムには、次男家のお食い初めの集合写真や、長女家の入園式用におしゃれしたたわんぱく坊主の写真がアップされた。孫たちが成長した分だけ時が流れていることを実感した。
 今週は年度末であり、来週からは新年度が始まる。ただ、そうは言っても、会社勤めを辞めた今では、今年度中にしなければならない仕事などない。強いて言えば、アルバイトでやっている仕事のZoom定例会が今日で今年度最後になるくらいである。思えば、納期のある仕事が無くなってから3年が過ぎようとしている。今しているアルバイトの仕事は、オンライン会議の場で自分の意見を述べるだけであり、言ったことに責任を持つことも無ければ、発言を強制されることもない。実に楽な仕事であるが、私としては少々もの足りない。4月に入ると町内同好会のパークゴルフが始まるが、来年度もまあこんな感じで、時の過ぎゆくままに生きて行くのだろう。沢田研二のように気取る気持ちは全くない。自然体で宇宙の潮流に身を任せる感じが良い。

P.S.
 夕方のローカルニュースで、富山気象台が富山市の桜(ソメイヨシノ)が今日(27日)満開になったと言っていた。1953年観測を始めて以来最も早く、昨年より10日早い開花となった。