タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

農作業の春が始まった

 今日は啓蟄。暦の上では、春の暖かさを感じて冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるころとなる。ただ、今年の春は例年よりかなり早いペースで訪れており、特に今日からの1週間は桜が散り終えたぐらいの暖かさが続く予報になっている。
 この陽気で、土曜日には雪囲いを取り払った。富山気象台によれば、この冬の降雪量は例年の半分程度だったとのことで、昨年11月に出した3ヶ月予報(ラニーニャ現象の冬となり、降雪量はやや多め)は当たらなかったし、雪囲いは大した仕事もせずにシーズンを終えたことになる。
 昨日日曜日には、昨秋植えたブロッコリーの脇芽の方の小さめの花蕾を全部採り株を抜いた。その後、土を掘ってブロッコリーの葉と茎を切り刻んで埋め、その上に自家製のコンポスト堆肥とコイン精米機からもらい受けた米ぬかを撒き元肥とした。また、先週用意してあった畝には溝を掘り、芽が数cmにも伸びてしまったジャガイモを植えた。いよいよ、農作業の春が始まった。