タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

お土産は米

 今日はこれから東京へ行く。長女の子供がもう直ぐ生後100日となり、明日は旦那のお父さんお母さんも呼んで「お食い初め」のお祝いをすることになっている。それで、今晩は先日結婚したばかりの次男夫婦も集まって、一緒に食事をしようと予定している。f:id:TatsuyaYokohori:20211203042631p:plain
 写真は、長女夫婦 次男夫婦へのお土産である。本家から新米を30kgもらったばかりであるが、米を食べなくなった熟年夫婦の家には、まだ昨年もらった米が残っている。それで、今日子供達へ新米を持って行くのである。これが昭和の時代であれば、米をもらった若夫婦はどんなに感激したことであろうか。
 このため昨日は近くのコイン精米機まで行って精米し、ペットボトルへ米を詰めたわけだが、これがなかなか大変だった。最初は漏斗を使って米を入れたが、漏斗の口が狭くて直ぐに詰まってしまう。それで、詰まっては串を刺して通し、再度投入してはまた詰まりを何回か繰り返したが、こんなやり方ではそれこそ日が暮れるとなった。それで、空のペットボトルの上端を切り取って漏斗とし、それをセロテープで投入先のペットボトルにくくりつけた。この改善により、トータル30分ほどでボトル詰め作業は完了した。
 今日は、このボトル4本をスーツケースに詰めて東京へ向かう。令和の時代に昭和のお土産を持って行く感じがする。