タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

平凡である幸せ


 上は今日の日の出である。日の出位置は南下しながら北アルプスの北端を昇り始め、毛勝三山のふもと辺りまでに達した。日の出時刻は既に5時台になっており、今後ますます遅くなっていくが、ここ富山においては、日の出位置が高い山を登って行く分、より一層遅くなる。
 今日も暑くなる予報だ。写真の雲は秋を感じさせるが、午後になると昨日も入道雲が発達した。今日も猛暑日かもしれない。そろそろ涼しくなって欲しい。例年、日の出位置が剣岳に差し掛かる頃までには、立山連峰には初雪が降るのだが、どうも今年は遅れそうである。
 ところで、今日は孫(長女の第1子)の誕生日である。孫は7人いて春夏秋冬ばらけて生まれたので、2ヶ月に一度ぐらいは孫の誕生日が巡って来る。忘れないようにと、月初めにはそれをカレンダーに書き込む。カレンダーには、孫の誕生日以外にも、子供とその伴侶の誕生日、父母の命日、一般ゴミ以外のゴミ出しの日、夜間および下校時パトロールの日、月に一度行う例えば包丁を研ぐ日とかを書き込み、最後に今月のトピック的な用事を追記する。これだけ書き込むと予定表が結構埋まってくる。
 このようにして、いつもと同じような日が、どこかにちょっとだけ変化とアクセントを付けながら過ぎていく。平凡とは幸せということになるのであろうか?