タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

キュウリの収穫量比較

 例年この時期になると夏野菜の収穫量が落ちて来て、『そろそろ株を抜いて秋冬野菜の準備に入ろうか』と思う。我が家の家庭菜園では、インゲンとキュウリがどちらも「つるもの」であることから畝を隣接して植え、長いネットを上空から見てコの字にする形で両野菜で共用して栽培している。昨年の8月3日のブログには、インゲンとキュウリの株を抜いたと書いてあったが、今年はまだあと4,5日収穫できそうである。

 上図は昨年と今年の収穫量比較である。収穫総本数が昨年の206本に対し今年が168本であり、およそ2割の収量ダウンになっていることが分かる。原因で考えられる一つ目が、6月の梅雨明け前に吹いた強風により、葉が皆折れて傷んでしまったことである。このため今年7月上旬は、収量も低く曲がったキュウリばかりとなった。原因の2つ目が、インゲンとキュウリの畝間隔が狭かったことである。このため今年は、両種の株が相乱れてつるを這わし合うことになり、収穫量が落ちたばかりでなく、収穫漏れが相次ぎ、結果ジャンボな規格外キュウリに何度も遭遇した。

 さて、小学校夏休みの自由研究のようなブログになっているが、毎日毎日の収穫本数を記録しているのには訳がある。我が家の冷蔵庫には野菜の種別毎に穫れ高リストの付箋が貼ってあり、そこに日付と収量が書いてある。冷蔵庫の野菜室には、この野菜が種別毎に透明袋に入れてあり、その袋には日付の付箋が貼ってある。野菜を消費する時は穫れ高リストを見て古い日付のものを探し、消費したら穫れ高リストに消込を入れる。
 このようにして、冷蔵庫に古い消費漏れの品が残らないようにしているわけだが、キュウリについては、今日の時点で7/28に収穫した8本が最古参として残っている。