タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

今年のナス栽培の評価

 今日、ナスの株を抜き、今年のナス栽培を終了した。

 写真は、ナスの根の張り具合を示すが、丁寧に掘り起こした方の株では、根の長さが最長85cmだった(この最長根も先端が切れてしまったので、実際はもっと長かった)。この長さは、畝間を超え隣の畝まで届く長さとなるが、ほぼ平年並みでまずまずだったと思う。

 上図は、昨年と今年の収穫量を比較したグラフである。総収穫量は、昨年の121に対し今年が132と1割ほど増収だった。要因としては、昨年は強風で葉が痛み7月前半の収量が落ち込んだのに対し、今年は風除けが功を奏して収量落ち込みが無かったことが考えられる。なお、天候の影響がどの程度あったかは定かでない。もちろん、収量が上がればうれしいが、別にその道のプロになるつもりは更々ないので、来年も今年と同じようにやれば良いと思っている。ただ、このグラフを見て、8月の1ヶ月間で収量ゼロになる点が改めて改善点だと思った。8月の初旬にナスとキュウリがほぼ同時に収量ゼロになるので、とっても寂しい気持ちになるからである。来年まで時間は十分あるので、対応策はゆっくり考えよう。