タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

つがいの渡り鳥

 今朝のウォーキングの途中、横を流れる川にカモが4羽いた。その内の2羽はいつも見かけるカルガモであったが、残りの2羽は普段見かけない鴨であった。

 帰宅後ネットで調べたら、ヒドリガモ(緋鳥鴨)だと分かった。ヒドリガモはオスの頭部が緋色(赤褐色)をしているためそう名付けられたとのこと。カルガモと違って渡り鳥であり、繁殖地はユーラシア大陸北部の寒帯地域である。今日は北への長旅の途中、この川辺に立ち寄ったのであろう。夫婦そろって長旅をする姿がなんとも微笑ましく思えた。もう直ぐ南の国からツバメの夫婦がやって来る。