タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

イースターの日に考えたこと

 今日4月5日はイースター(復活祭)。十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日目に蘇ったことを祝う、キリスト教において最も重要で最大のお祭りの日である。こんなお祝いの日を前にして、キリスト教信者のトランプ大統領は、「48時間以内にホルムズ海峡が開放されなければイランに地獄の門が開かれる」と語った。ユダヤ教を信じるイスラエルは昨日、イランの石油化学プラントを爆撃した。イスラム教を信じるイランは、ホルムズ海峡を封鎖しながら、昨日は米軍のF15戦闘機を撃墜し気勢を上げた。このように書くと、この戦争が宗教間の争いのように見えるが、そうではない。今回イランは、周辺のアラブ諸国にも攻撃を仕掛けたため、同じイスラム教の国も敵に回してしまった。今イランは、「ホルムズ海峡封鎖」という伝家の宝刀を抜き、経済を人質にしながら自分に味方しない全ての国と戦っている。

 上図は、ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も同じ一つの神を信じていることを示している。ヤハウェもGodもアッラーも同じ神であり、この神が戦争なんて勧めるはずがないだろう。イスラエルも米国もイランも、ここまでのわだかまりを抜きにして、それぞれが信じる神のお導きに従い、矛を収めてもらえないものだろうかと思う次第である。