タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

桜を愛でながらパークゴルフ

 明日は町内パークゴルフの開幕日。今日はその練習のため、妻と神通川河川敷にあるパークゴルフ場に行った。お昼前に行ったので午前中のプレイヤーは帰った後であり、4コースあるゴルフ場に人影はまばらであった。

 遠く土手には満開の桜並木が連なり、4ヶ月ぶりのプレイでスコアは散々だったが、二人とも互いのOBに大笑いしながら、軽く汗ばむ春の陽気を楽しんだ。
 プレイが終わった後、土手を登っていくと、桜並木がずっと市の中心街まで続いていることに気が付いた。何年も何回も来ている場所なのに、ちょっと奥まで足を運べば、そこは初めて来た場所になる。ひょんなことから新しい発見は生まれるものだ。桜が咲いてなかったら、土手の向こうは永遠に見知らぬ世界で終わっていたであろう。

 東京から富山へ引っ越しして良かったと思うことが二つある。一つは家庭菜園でもう一つがパークゴルフである。パークゴルフの良いところは、①高年齢でもそれなりに楽しめる、②男女の差が出にくく夫婦で楽しめる、③お金が掛からない(富山市内のゴルフ場は大半が無料)である。
 家庭菜園にパークゴルフ、いよいよ新年度が始まった。