今日歯医者に行き、インプラント治療の概要説明を受けた。説明はパソコン画面を見ながら行われたが、CTスキャンしたデータが、3次元データとして白黒の濃淡値を添えてPCにデータ取り込みされているようであった。石灰成分の多いところが濃い白で表されており、その中に埋め込むインプラントも3次元で表示できるようになっていた。実際の3次元表示は、インプラントの軸を通る断面を360度回転させながら、これが顔の横から見た場合、これが親知らず奥歯側から見た場合と言った風に説明を受けた。画面には、歯根の奥を通る神経も表示され、神経から距離を取りながらインプラントをこのくらいの位置に埋め込むと言う説明であった。
インプラントの材質はチタンとのこと。スクリュウー状にネジが切ってあり、これを埋め込むと、その回りに歯槽骨が密着してしっかりと固定されるとのことであった。
今日は医療技術の発達を目の当たりにできて良かった。
(上はネットから借用した3Dインプラントの概念図)