昨日の大河ドラマ「青天を衝け」で渋沢栄一の嫡男である篤二が廃嫡となるシーンがあった。ここまでの放送でも、偉大過ぎる親の跡を継ぐ嫡男の苦悩があちらこちらで示されており、重圧の大きさはいかばかりであったかと思った。折しも、神田沙也加さんの訃報を聞いたばかりであったので、偉大な親の重圧という思いを強く持った。
この土日の冬型の天気で富山市の積雪は10cmとなった。家庭菜園の大根も白菜もブロッコリーも雪に埋まった。平々凡々の暮らしであるが、子供達には遺産も与えないが負担も掛けない、就学させる親の義務だけ果たし、後は放任主義で自由に生きて行ける権利を与えた と思っている。自画自賛である。