タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

娘と坊やが帰京

 今朝9時の新幹線で、娘と生後1ヶ月半の坊やが東京へ帰っていった。娘が、7月初めの まだ梅雨明け前の日に里帰りしてから3ヶ月半、久々の同居で夫婦二人だけだった生活がぱっと明るくなった。その2ヶ月後に坊やが生まれてからは、坊や中心の生活に変わり、便秘後の大量ウンチにも皆大喜びした。
 思い返せば、今年の夏は大変な夏であった。新型コロナが第5波で感染爆発して、そういう中でオリンピックを開催した。そして、そんな騒々しい中で坊やが誕生した。それにしても、娘が立てた計画は見事だった。出産の2ヶ月前、まだ東京が緊急事態宣言に入る前に安全な富山に疎開し、その後東京が直ぐに緊急事態宣言下に入り、そして、坊やを産んで1ヶ月後検診の日に東京の緊急事態宣言が解除された。私は、坊やが誕生した8/30のブログで、「坊やの誕生は、コロナ収束の起点を示しているような気がする」と書いたが、正にその通りになった。
 今日からまた夫婦二人の生活に戻る。灯が消えたような静かな生活に戻るが、娘や坊やにはネット越しにいつでも会えるから、次にリアルで会える日を夢見て、二人仲良く生きて行こうと思う次第である。