曼殊沙華と14番目の月

 今日は敬老の日であり彼岸の入りでもある。庭の大石の横に彼岸花が咲いた。その奥の松の木の根元には、コルチカムも淡いピンクの花びらを開いている。

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 植物たちは時期を忘れずちゃんと咲く。コルチカムの方はいつもこの場所に咲く。球根で冬を越し次の年もその次の年も同じ場所に咲く。彼岸花の方も同じく球根で越冬するのだが、写真のこの一輪に関しては、今年初めてこの場所で咲いた。庭の別の場所で群生している花の種がここに落ちたのだろう。
 彼岸花は別名 曼殊沙華 とも呼ばれる。山口百恵のアルバム「曼殊沙華」の中で、作詞家 阿木燿子は、この花を 山口百恵にマンジューシャカ と歌わせていて、当時は強いインパクトを感じた。
 明日は中秋の名月で満月である。従って今日は十四夜の月。生憎夕方から雲が多くなって月が隠れて見えない。ユーミンがまだ荒井由実だった頃、「14番目の月」の中で
  次の夜から 欠ける満月より
  14番目の月が いちばん好き
と歌っていた。さもありなんである。
 今日は奇しくも、想い出した歌が2曲とも1970年代のアルバム曲だった。なつかしい青春時代の想い出である。