昨日、娘と坊やが退院してきた。日本では、出産日を０として５日後の退院が標準とされているようで、娘の場合も順調に経過し標準タイプとなった。（長男の子供には日本生まれと米国生まれがいるが、米国出産の場合は一泊二日が標準となっているようだ。米国は医療費がべらぼうに高いので皆最短コースを選択するとのこと）。
東京からは婿殿も駆けつけ、昨晩は坊やを傍らに置いてちらちら見ながら誕生祝賀会を行った。生まれるまでは「五体満足であればそれでいい」だったものが、生まれた後は早くもイケメン期待に変わっていた。娘は、誕生まで封印していた生ものが解禁となり、久々のテイクアウトの寿司に感激していた。婿殿の酒量も上がり、それに応じて私も、痛風予防で控え気味にしている酒量制限値をちょっとだけ上げた。坊やは宴会の間泣かずに眠っていた。場をわきまえた良い子だった。
この一週間は、我が家では期待が更に大きく膨らむ一週間となったが、政治の世界では激動の一週間（菅首相退陣表明）となった。内も外も時々刻々変化しているのでボケる暇もない。
