タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

胎児の体重の算出方法

 今日は娘の出産2週間前検診。検診後に母親学級とやらがあって、それが終わる頃に病院に迎えに行こうとしたら、「2754gで順調、問題無し」とLINEにメッセージが入っているのに気付いた。この前は、胎児の超音波断層撮影のカラー写真を見て、目、鼻、口がカラーではっきり分かる画像にびっくりしたのだが、今日はふと『胎児の体重はどのように算出できるのか?』と思った。
 ネットで調べたら以下のように書いてあった。
「超音波装置で赤ちゃんの頭の横幅(BPD)、お腹周りの大きさ(AC;腹部周囲長)、太ももの骨の長さ(FL;大腿骨長)の3点を正確に映し出して、計測します。そして装置によって、そのデータを元に計算式に当てはめて、自動的に算出されているのです。つまり、推定された体重のため、±10%程度の誤差が出てくる可能性があります。」
 なるほどね と思いました。私は最初、『断層撮影された身体の断面積に断層幅を掛けて断層体積を出し、その断層体積を合計して全身体の体積を出し、比重を掛けて体重を出す』という風にやっているのかと思っていたが、違っていた。誤差が±10%程度という点も納得の範囲である。
 病院を出たあと、その足で図書館に行って本を借り溜めしてきた。まん延防止適用となったため、明日から図書館は当分の間閉館となる。しばらくは家でおとなしくしていなければならない。