タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

秋に向けての農作業

 今日は熱中症アラートが出る暑い中、キュウリとインゲン豆の株を抜きネットを外した。両野菜とも収穫量が落ちてきており、秋冬野菜に向けての準備に入った。
f:id:TatsuyaYokohori:20210803142451p:plain
 グラフを見ると分かるが、今年のキュウリの収穫は、約40日間で総量204本、1日当たり平均5本の豊作であった。
 また、ナスも株の疲れが見えたので、枝葉を大幅に落とし、追肥して、秋ナス収穫の準備をした。
f:id:TatsuyaYokohori:20210803142747p:plain
 写真は作業後の家庭菜園の状況だが、オクラの奥にあったナスを剪定し、その奥にあった2mを超える高さのキュウリ&インゲン用ネットを撤去したため、その奥のミニトマト用の雨除けビニールドームが見えてきた。
 作業したのは午前中だが、気温は多分33,4度になっていたであろう。凍らせた保冷剤をタオルに包んで首に巻き、1時間おきに休憩を取って水分補給と保冷剤交換を行った。安全第一であり、無理は禁物である。高齢になって体力は落ちたが、ワクチン注射して発熱する力もなくなり、無理をしようとする気力も起きないので、高齢であることが必ずしも熱中症リスクを高めているとは限らない。高齢者は老婆心と鈍感力を有効に使えば良いということであろうか。