タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

節目の日

 今日は2週間振りのパークゴルフ。場所は鬼滅の刃で有名となった滅鬼。
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この滅鬼にある神通川水辺プラザで、町内の老老男女同好会の皆さんとプレイした。会の中で我々夫婦は最年少であり、他の皆さんは7才~15才上、『15年後にこんな元気でいられるであろうか?』と思わずにはいられない。
 一人の御仁は、「昨日梨の受粉に行って来たから、肩が痛くてたまらない」とのこと。広い梨園で花を一つ一つ受粉させるのも大変だろうなぁと想像しつつ、80才過ぎてもなお元気な様子に、ただただ感心する。
 思い起こせば、1年前は緊急事態宣言下で学校は休校中、パークゴルフも市営運動施設が閉鎖されていて、ひたすら Stay Home を余儀なくされた。今年は第4波のど真ん中にあるが、幸い富山県の警戒レベルはステージ2で留まっており、普段とほぼ同等の生活ができている。
 話は変わるが、今日は、16年前の2005年にJR福知山線脱線事故が起きた日である。丁度その日に奇しくも、事故に関係する大阪、兵庫、京都の2府1県に緊急事態宣言が発令された。実を言うと、今日は私の誕生日である。いつも平凡に過ぎて行く誕生日であるが、この脱線事故が起きた日だけは記憶に残る特別な日になってしまった。
 今日は子供達からLINEでお祝いのメッセージが入った。兄弟からも入った。普段、顔を合わせることもないし、コロナ禍のこの1年間は盆にも正月にも会ってない。しかしながら、ビデオ通話やメールのやり取りを頻繁にしており、今や正にネットワークで繋がっていると言える。