タテよこ斜め縦横無尽

田舎の年金暮らしのたわごと

運転免許更新

 今日、運転免許更新に行ってきた。40年近く続いていたゴールド免許が、ついにただのブルー免許に変わった。思い起こせば3年前、フルタイムからパートタイムに変わった頃、会社からのいつもの帰り道で、富山県警のネズミ捕りに引っかかってしまった。いつもと同じ道で、いつもと同じスピードで運転していたのに、帰宅時間がパートタイマとなり早くなってしまったばっかりに、捕まってしまったわけだ。つまりそれまでは、毎晩毎夜スピード違反をしていたことになる。今までがラッキーだったということで、その時は「今後は気を付けよう」と思った。
 違反はもう一つあった。1年半前、長男が孫二人を連れて米国から帰国した際、家族揃って福井県の遊園地 芝政ワールドまで行ったのだが、帰りの北陸高速道で石川県から富山県に入るちょっと手前、後ろからすーっと近づき追い越していった覆面パトカーに止められた。後部座席の孫たちがシートベルトをしていなかったことが止められた理由だった。孫二人は「じぃちゃん、逮捕されるの?」と長男に聞いたそうだ。
 まあ、色々あったが、何はともあれ安全第一である。私は今年度から月2回、町内のボランティアとして小学生下校時の見守りをしている。「緑のおばさん」ならぬ「緑のおじさん」をやっているわけだ。今日の安全講習で富山県は、横断歩道で停車しない率全国ワースト4位と言われた。緑のおじさんをやっている場所は、信号機のない横断歩道で通行量が結構ある。緑の安全帽に緑の安全チョッキを着て、黄色の旗を振り出すと、富山県の車もさすがに止まってくれる。子供達に「ありがとうございます」と言われるとやはりうれしいものだ。