三連休明けの今朝、妻を職場に送るため車で県道まで出てみた。昨日午後から雪は全く降っていないが、市道、県道は大変な状況だった。踏み固められた圧雪が路面を覆い尽くしていて、そんな雪で凸凹となった道のあちこちで、すれ違いができず交互通行状態となっていた。正に大渋滞であった。しょうがないので、妻を市電の停留所付近で降ろし帰ってきた。
それにしても、このような災害級の豪雪を予測することはできないものであろうか？ 気象庁は確かに先週の時点で、今回の寒波は年末寒波以上とは言っていたが、「災害級」とは予測できていない。30年に一度とか50年に一度しかない気象現象は災害を及ぼすことになるので、きちんと予報できるようにしてもらいたいものである。
上図は富山市の最深積雪量がエルニーニョやラニーニャと相関があるのではないかと思い対比したものだが、相関はないようだ。豪雪と相関が高いパラメータは何であろうか？ 11月の３ヶ月予報で「この冬は北陸地方で豪雪に注意」と出せるのはいつになるであろうか？
